強い日差しやパソコン、携帯、液晶テレビなど、青色光(短波長光)は屋外・屋内にかかわらず降り注いでいます。
青色光(短波長光)は散乱しやすく、まぶしさやチラツキの原因のひとつともいわれています。
従来の青色光カットレンズのように反射により青色光をカットする方法では、レンズの反射光は、パープル系ブルーにぎらついて見えます。
HOYAの紫外線&ブルーライトプロテクトニューカラー4色は、おしゃれな使いやすいカラーです。
世界最高峰の累進レンズ、HOYA 極と青色光カットレンズを組み合わせれば、スマホも、パソコンも、夜のドライブも、すっきり、快適に見ることができます。
製品特性
- Ray Guard 435(レイガード435)は、すべてのHOYAプラスチック製品、レンズコートでご利用いただけます。
※但し1.60、1.67素材に限る
※ミラーコート、サンテック、ポラテック、トランジションズ、レチネックスは非対応
※対応カラーはアリアーテトレスのみ。キャリアカラー、見本染色、指定染色は非対応
- アリアーテトレス染色時の色調変化について
※低濃度カラーは色調が変化します。
※グラデーションは下部の色調が変化します。
※Ray Guard 435の有無で、アリアーテトレスカラーはカテゴリーが変化する場合があります。
※Ray Guard 435の付加で、下記カラーは、夜間運転不適合となります。
・グロウオレンジ(GLOR 25F,GLOR 35G)、トゥルーグレイ(TRGY 25G)、トゥルーパープル(TRPP 25G)、ブリーズブルー(BZBL 25G)
- 装用時の見え方には個人差がありますので、サンプルレンズでの体験をおすすめします。
- ここでいう「アイプロテクションレンズ」とは遮光保護具や保護メガネを意味するものではありません。
短波長光をカットするレンズ(青色光カットレンズ)について
無限遠方からの光をプリズムで分光しますと7色のスペクトルになります。
これは、屈折率が光の波長によって異なるからです。
1.シャープに見えます。
眼に入ってくる光に対しても、同じことが言えます。
黄緑色の光(555nm)は網膜上に結像した場合、黄緑色光より短い波長(例えば青)は網膜手前で、長い波長は(例えば赤)は網膜後方に結像します。
網膜に焦点を合わせて見ているようでも波長によって焦点距離に差が出てくることになります。
このようにすべての光を網膜上に結ばせることはできません。
短波長光をカットするレンズを装用した場合、その焦点距離の差が小さくなるのでシャープに見ることができます。
2.チラツキ感が減少します。
一般的に短波長光は散乱されやすくチラツキの原因となると言われています。
この短波長光がカットされるとチラツキ感が減少します。
3.コントラストが向上します。
短波長光を500nm位までカットするようなレンズには青色光の透過が抑制され、
明暗の差がはっきりとした見え方になります。
世界最高峰の累進レンズと紫外線&ブルーライトプロテクトニューカラーのテストレンズでスッキリ見える見え方体験ができます。
ぜひお試しください。
参考までにオークリー ゲーミングとセイコーフオンティア、HOYAレイガード3種の比較