深視力検査ってどんなもの?
深視力検査機を覗くと、三本の棒の真ん中だけが 手前に来たり奥へ行ったりしているのですが、ちょうど三本揃った時に止める検査です。
下の画像は、検査機のなかの様子です。
(大阪府警察ホームページより)
【深視力検査では、三棹(さんかん)法の奥行知覚器で2.5メートの距離で3回測定し、平均の誤差が2センチ以内であること。】となっています。
この深視力検査は、三棹試験というもので、3本の棒のうち両端の2本は固定され、真ん中の1本だけが前後に移動し,3本並んだ時にボタンを押して止めます。そのズレが3回で60mm以内が合格です。
この試験の要領に慣れていないと難しいようです。