画像はLENTIL(レンズ豆)と、白内障手術で眼の中に入れてもらうレンズと、五円玉です。
白内障手術で、眼の中に入れてもらうレンズを眼内レンズといいますが、このレンズが無い頃は、白内障手術の後とてもぶ厚いレンズのメガネを掛けなければ、生活できませんでした。
【レンズの由来】『HOYA経営大学発行 This is the JIS.』からです。
レンズは、もともとはラテン語で、ヨーロッパの家庭でふつうに食べられている豆の名前でした。
当時、イタリアの人々は、このレンズ豆のかたちをしたガラスを❝ガラスのレンズ❞といっていたのです。
それがいつのまにか、レンズという言葉だけになって、広く世界の人々にも使われるようになったのです。
*参考文献 【This is the JIS.】発行 HOYA経営大学 企画・編集 HOYA株式会社 眼鏡事業部 教育センター